私の日本人の友人（Jさん）が住んでいる２．３軒隣に日本人の女性(A子、２６才？）がホームステイしていてたまにJさんちに遊びに来ていました。昨日は彼女のお誕生日ということでホームステイ先でバースデー・パーティをするとのこと、私も呼ばれました。が、夕方そこの家に行く時間になって“彼女とステイ先の間で問題”が起ったとのこと、何がなんだか どうせ、毎晩Jさんちに入り浸っているので叱られたのだろう、とぐらいしか思い浮かばす、わからないまま、ひとまずJさん宅に行きました。
そしたらA子が「恥ずかしくて言えない…」と言う。なんで、自分のことを言えないのだろう？と思っていると別の子が話してくれました。なんでも彼女はクライストチャーチの英語学校に１ヶ月通うべく日本で手続きをした後、１月２５日に到着したそうです。（航空券、学費、ホームステイ、手続き代含めて３０万円払ってきたらしい。） 着いて数日後の２９日夜、ステイ先の夫と妻（共に２０台半ば）とテレビを見ていたら、妻が夫の股間をまさぐっているのに気付いたらしい。でもそのままテレビを見ていたら、なんと今度は夫がいきなりパンツを下ろしたとのこと！（えげつないですが）彼女はびっくりしたけどそのままテレビを見続けたらしい。（何でー？？！！）
とにかくビックリしたのとショックではあったけど、Jさん他、誰にも言わなかったらしい。その後、ベッドの上にうんちが置いてあったり、鏡が割られてあったりしてA子の限界を超え、やっとJさんに相談してきたのです。Jさんと現在Jさん宅に居候しているB子は話を聞くなり、ステイ先の手続きをした日本人のエージェントに連絡、 すぐさま来てもらい（といっても時間がかかったそうですが）話し合いをすることになったけど、エージェントはどういうわけかステイ先を援護するばかり、A子の話を全く信じなかったそうです。本当はA子が自分で訴えないといけないことなのに、事を荒立てたくないのと、４週間の辛抱だから自分だけ我慢すれば…という気持ちが強かったらしく、Ｂ子の話では話し合いの最中も A子はニコニコしていたらしい。（本人はそう言うつもりはなくてもそう見えたとか）
そのステイ先にはこれまで女の子一人、男の子２人それぞれ別の時期に受け入れていたそうですが、もしかしたらそういういかがわしい事は今回が初めてではないのでは？みんな泣き寝入りしていたのでは？と考えられ、とことん追求しようとＪさんとＢ子がＡ子の代わりにがんばっているのです。Ｊさんは日本のオフィスの部長とやらに電話でつめ寄り期限付きで回答するよう要求しています。
ただで来てただでステイしているのならいいのです。でも多額のお金を出して来ている以上、楽しい生活を楽しみにしていたはずです。それを泣き寝入りするとはまた次の人に同じようなことを味合わせないためにもここはＡ子に立ち上がって欲しいと思います。大部分の日本人は自分の考えている事を口にしません。事を荒立てたくないのです。それは絶対いけません！！嘗められてはいけないのです。 Ａ子には人に頼り過ぎるのも避けて欲しし、それから人間的にも強くなって欲しいと思います。英語を習得すると言う前に自分の意思をもちろん日本語で言葉にすることができたら、この４週間も無駄にはならないはず、と思います。幸いレープはされませんでしたが、まかり間違うと可能性もあったはず。よく考えると恐い話です。
Ａ子は昨日からＪさん宅にステイすることになりました。これからは４週間分のステイ代の返還が焦点になってくるかと思います。